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【実体験】私が会った自分勝手なお母さん!保護者との関わり方&対処法まとめ

子どもだけでなく保護者との関わりも保育士の大事な仕事の1つ。

しかし、近年モンスターペアレントという言葉が叫ばれるようになり、 親との関わりも保育士の悩みのタネになっています。

「子どもの最善の利益」という目標に基づいた保育が行われている中、近年では企業の保育園が増えてきて、保育がサービス化していています。

保護者もお金を払っている身として「消費者」や「客」という立場として利用しているため、苦手な保護者との関わり方に苦戦する保育士も少なくありません…。

 

集団保育を嫌がる保護者

入園前に、保育園の生活について説明し、了承して選んでいただいているはずなのに…。保育士は何より子どもの安全を1番に考えて保育をしています。

しかしながら、特に低年齢児は手出しや噛みつきが増えてきます。保育士も重々理解しているため、トラブルのないように気をつけていますが、止められず、子どもにけがをさせてしまうことがあります。

お迎えの際に、保護者に状況を説明してお詫びをすると、もちろん理解してくださる保護者もいますが、止められなかったこと、相手の子どもの対処について厳しく意見する保護者も少なくありません。

中には、けがをしないように手を出した子どもを隔離してほしい、などと集団保育において困難な注文をしてくる保護者もいます。

そんな時、 まずお詫びをすることが1番。そして、子どもの発達についてしっかりお話ししましょう。

例えば、3歳ころまでの低年齢児は言葉が未発達で、想いをうまく伝えられないためつい手や口が出てしまうことがあること。

その上で、 集団保育の中でお友達との関わりから子どもは成長していくことも理解してもらえるといいですね。

▼集団保育が苦手なお母さんには、小規模保育園が合ってると思うんです。

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子どもの体調を構わず無理やり登園させる保護者

急に仕事を休みづらいことはわかりますが…。朝受け入れをすると明らかに子どもの顔色がおかしい。熱を測ってみると、37.5度以上の熱がある。

37.5度以上ある場合、集団保育ということ、そして何より子どものために保育園で預かることはできないと電話をして伝えると、仕事を休むことはできないため、1度預かってもらい、会社に話をして早めに迎えに来るといい、電話を切る保護者。

その後電話をしてもなかなか帰れないと言い、結局いつもと同じ時間のお迎え。このような保護者も少なくありません。

この場合、何よりつらいのは子どもです。そして、万が一のことがあった場合、保育園では責任を取れません。

1度預けることができてしまうと、その先、少しの熱であれば大丈夫と保護者は思ってしまいます。

このようなことが起きないために、入園前にしっかりと明確な基準をもうけ、 病児保育の備えをしておくことを伝えましょう。

そして、受け入れ時の子どもの体調チェック、保護者とのコミュニケーションは密に行い、疑いがある場合は 保護者の前で検温し、基準に引っかかる場合は預からない

保護者にとっては厳しいかもしれませんが、すべては子どものためになります。

 

▼働くママの味方!病児保育ってどんな事をしてくれるの?

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まとめ

このように、時代とともに保護者も変化してきています。保育のプロとして専門性を磨き続け、それを保護者に伝えていくことで、信頼関係を築き、よい関係を作り出すことにもつながると思います。