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【最悪な保育園を避ける方法】ストレスなし!人間関係の良い職場か見分けるポイント3選

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先輩保育士にいじめられている…
面倒な持ち帰り作業ばかり押し付けられる…
園の保育士に馴染めずに辞めたい…

こういった人間関係の悩みを抱えている保育士はたくさんいます。

保育士の退職理由の中で、人間関係が嫌で辞めたというのは1番多いと言っても過言ではありません。先輩保育士や同期からの無視やいじめで、うつ病になってしまう保育士もいる程。いくら給料や待遇が良くても、人間関係が悪くて居心地が悪ければ長く勤めることはできませんよね。

ここでは、人間関係の良い職場の見分け方を3つのポイントにまとめて紹介しています。今度こそは人間関係の良好な園で働きたい!と切に願う保育士のお役にたてれば嬉しいです。

新人保育士の様子を見る

1つ目は、園見学の時に新人保育士に着目して見学してみましょう。遠慮なく、新人保育士の方は誰か聞いてみるとよいと思います。

中途採用の保育士の様子も見る

1新卒保育士だけではなく、中途採用で入職した保育士を見るのが良いです。新卒保育士はやる気に満ち溢れているので無理をしがちですが、中途採用の保育士は保育士の現実を知っています。

中途採用の保育士でも生き生きと保育しているようであれば、雰囲気が良い園と判断しても良いと思います。

保育士の年齢層を見る

2つ目は、保育士の年齢が幅広い園かチェックすること。

保育士の約4割が20代と言われていますが、30代、40代、50代と幅広い保育士がいる園の方が人間関係が良い傾向にあります。

年齢層が偏っている職場は注意

というのも、20代の保育士ばかりの園は忙しすぎて保育士がイライラしていたり、逆に年配の保育士ばかりの園では年下の保育士に対する風当たりが強かったりするからです。

見学の際に、何歳くらいの保育士が多いのか聞いてみるの手です。決して、失礼な質問にはならないので遠慮せずに聞いてみるとよいと思います。

パートと正社員の割合

3つ目は、パートや正社員の割合を見ること。

ほぼ正社員の園がベストです。パートが多い園だと、パート保育士の正社員に対するひがみがひどいことも。新人の正社員保育士はいじめや無視の的になることだってあります。

パート保育士のひがみ

原因は、パート保育士は給料や待遇は全く違うのに、正社員と同じ仕事をさせられたり残業もあるという職場が多いから。

また、パートが多い園は人件費を削減している傾向にあるので、保育士は忙しくてイライラしがち。忙しい職場は人間関係がギスギスしてしまうので避けた方が無難です。

まとめ

こちらでは、3つの方法にまとめて人間関係を判断する方法を紹介しましたが、正直、見学や面接だけでは保育士の人間関係を見るのは難しいです。3ヶ月~6ヶ月程度の長いスパンで転職活動するのであれば、見学だけではなく園で行われている行事にこっそり参加するのもありだと思います。

運動会や夕涼み会で保育士が楽しそうに取り組んでいるか見たり、保育士同士の会話を聞いてみるとよいと思います。

また、見学だけではなく、研修を行ってもるのもよいと思います。園長先生に人間関係に悩んだ経験があるという事情を話し、1日~数日程度働かせてもらいましょう。

複数の園を見学している余裕がない!という方は、職場の人間関係や園の雰囲気や新人保育士の離職率など内部情報に詳しい保育士転職サイトを利用して転職先を探すのがおすすめです。