28日、群馬県桐生市内の保育園で園児3人がO157に感染したと発表しました。子ども達は一時重体となり入院しましたが、今は快方に向かっているようです。大事に至らなくて何よりです。
園児3人がO157に感染!
【群馬の保育園児3人 O157感染】群馬県桐生市の保育園で、園児3人から腸管出血性大腸菌O157が検出。3人は入院し、一時、重い症状だったが全員快方に向かっているという。 https://t.co/cMOfrvgHxY
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年9月28日
同課によると、1歳児が下痢で発症、今月1日に受診した医療機関から届け出があった。その後、20日と25日にそれぞれ発熱・嘔吐と下痢の症状を訴えた3歳児2人の感染報告が相次いだ。3人のうち1歳児と発熱・嘔吐症状の3歳児の2人からは、前橋市など全国で感染が拡大している毒素とは別の毒素が検出されたという。 保育所には園児185人と職員36人。昼は給食が提供されていたが、感染経路の特定には至っていない。桐生保健所が食中毒と感染症両方の可能性があるとみて、調べている。
http://www.sankei.com/affairs/news/170929/afr1709290004-n1.html
惣菜店「でりしゃす」のO157とは別物?
先月も惣菜店「でりしゃす」でO157による子どもの痛ましい死亡事故がありましたが、どうやらその菌の種類とは違うようです。
群馬県の保育所で園児3人がO157感染。総菜店のケースとは菌の種類が違うようです。#O157 #群馬https://t.co/lOH9QX9xaD
— 朝日新聞医療サイト「アピタル」 (@asahi_apital) 2017年9月28日
危険になる前に、感染症の種類&予防法を知っておくべき!!
このように感染症は一歩間違えれば死に繋がる危険な存在です。
子どもが多くいる場所は集団感染になる可能性が高い
特に子どもの持っている菌は感染力が強いですし、保育園等の子どもが多くいる場所であれば集団感染になる可能性が非常に高いです。常に大人が気をつけ、対策や予防策を知っておく必要があります。知識として、保育園や子どもの中で流行っている感染症を季節別でまとめてみたので、参考にしてみてください。
▼↓ 流行りの感染症の種類と予防法まとめ
大人側の配慮で子どもの健康と安全を守ろう
O157はもちろんインフルエンザ等の様々な感染症がある中、ある程度予防法を知っておくことで、ある程度は対策ができます。手洗いの重要性や身の回りを綺麗にすること、子ども達に伝えることはもちろん周りの大人がしっかり意識して行動に移すことが一番の対策法になるでしょう。