保育士は子供の育成を手助けできる素晴らしい仕事です。ただ体力的にハードな面もあるため、家事や育児と両立させたい保育士、体力的にツラくなってきた保育士はパート勤務に切り替える方が無難かもしれません。
このページではパート勤務の保育士が働きやすい理由をまとめています。
- パートが働きやすい理由① 勤務時間が短め
- パートが働きやすい理由② 残業や家に持ち帰る仕事が少ない
- パートが働きやすい理由③ 扶養の範囲で働ける
- まとめ
- 保育士のパート求人探すならココの人材バンクが人気
パートが働きやすい理由① 勤務時間が短め
女性保育士の場合、結婚して子育てをしながら保育士の仕事をするのはかなり大変です。自宅で親御さんがサポートしてくれる、家族の協力があればいいのですが、それが無い場合はパートの方が働きやすくなります。
仕事と育児の両立する場合
時短勤務もパートであれば可能なので、仕事を家事や育児と両立しなければならない場合は、無理をせずにパート勤務に転職する方が良いこともあります。お子さんはやがて大きくなり手がかからなくなるので、それまでパートを続けるという方法もあります。
パートは仕事上補助的な立場
パートの場合、仕事を休みやすいという面もあります。育児に仕事、家事などさまざまな仕事をしている保育士の場合、正職員のようにバリバリ働くことはできません。何かトラブルがあれば仕事を休むこともあります。
正職員は簡単にお休みすることができませんが、パートの場合は補助的な立場となっていることも多いので、割合 精神的な負担なくお休みできるのがメリットです。
▼【転職成功者が伝授!】しっかり休める、良い保育園を見極める方法って?
パートが働きやすい理由② 残業や家に持ち帰る仕事が少ない
パート職員は、派遣の保育士同様に責任の重い仕事を任されることはほとんどありません。パート社員は正職員の補助的な立場に置かれているため、イベントの手伝いも勤務時間の範囲のみ。
家に事務仕事やイベントの準備作業などを 持ち帰って仕事をすることは少ないので、負担が少ないのもメリット。自宅に仕事を持って帰ると「仕事が終わった」という気持ちにはなりにくく、また自宅での作業に時給は一切支払われません。
ボーナスが支給される例もある
パートで働く保育士の場合、残業や土日出勤などは少なく働きやすくなっています。もし残業した場合であっても残業代はきちんと支払われます。その代わりボーナスや退職金は期待できません。
ところがなかには、パートであってもボーナスが支給される例もあります。転職時に入職先の担当者と話しをしておくと良いですね。
就業条件の確認は保育士専門の転職支援サイトで
給与や休日のことはなかなか聞きにくいケースも多いので、保育士専門の転職支援サイトを使って就業条件を確認してもらうと良いですよ。
パートが働きやすい理由③ 扶養の範囲で働ける
パート保育士として働いている方のなかには、配偶者の扶養の範囲で働きたいという希望をもっているケースも多いもの。パートは自分の働く時間をある程度調節できるので、扶養の範囲で働くことも十分可能です。
時短勤務
扶養控除から抜けたくないときは、103万円以上の収入にならないように注意しなければなりません。この金額を超えそうなときはお休みさせてもらう、時短勤務をするなど調整することになります。
待遇は正社員を比べると不利
ある程度勤務時間を短くしてプライベートを優先できるパートですが、その分福利厚生や退職金、ボーナスは正職員に比べると不利です。
将来的に正社員として働く方法
保育士の仕事を長く続けていきたいのなら、お子さんの手がかからなくなった段階で正職員として(同じ職場で)採用してもらう、または正職員として転職するという方法もあります。
まとめ
パート保育士が働きやすい理由をまとめてみました。パートの場合は非常勤勤務の雇用形態なので責任のある仕事を任されることも少なく、勤務時間も短めに設定できます。プライベートを優先させたい方にとっては働きやすい勤務形態です。
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