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【2歳児にはコレをやらせとくべき!】上手な育て方・接し方って?

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2歳児は1歳の時に比べ更に運動も活発になり動きも大きくなります。

遊具も遊べる範囲が広がり目が離せない時期に入ります。また、 人の真似から始まって、そこかたくさんのことを覚える時期でもあります。

ここからは、2歳児を担当する保育士さん・2歳児のお子さんを持つお母さんが気になるであろうポイントをまとめてみたので、是非参考にしてみて下さい!

 

2歳児にはコレをやらせとくべき!

運動機能がとても発達する時期なので、 思いっきり体が動かせる環境づくりが大切です。その中で子供が興味を示したものを優先して与えるようにしましょう。

リトミック教室

リトミック教室のように曲に合わせて体を動かしたり楽器を自由に演奏させ音楽を通じて心と体の成長を計る教室も数多くあります。

リトミック教室のメリット

ここでは音楽に興味を持つことが出来る、運動機能の発達が出来る、他の子どもたちとの触れ合いからコミュニケーション能力が身につくなどのメリットがあります。

大切なことは

しかし個人差もありますし子供の好き嫌いもあります。まずは子供の気持ちを優先させてあげることが何より大切です。

 

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2歳児の育て方

排泄の自立に向ける

排泄の自立に向けて、子供のおしっこの感覚を確認し、タイミングよくトイレに誘ってみましょう。

また「おしっこしたくない?」など声替えをして見るのもいいでしょう。自分のタイミングでうまく排泄をすることができたら子供の自信にもつながり自分でトイレに行けたという喜びを感じるようになります。

出来る喜びをどんどん増やしてあげる

この時期は自分でやりたいという気持ちが芽生えてきますので、着やすい洋服などを用意して自分でお着換えが出来た、自分でボタンがはめられたなど出来る喜びをどんどん増やしてあげることが大切です。

無理強いはダメ

しかしこの時期はとても個人差があるので 同年代の子供と比較をしたり無理強いをすることは控えなければいけません

2歳児の接し方

褒めて伸びるという言葉があるように、何かできたことに対しては リアクションも大きく大げさに褒めてあげることが大切です。

またたくさんのことに興味を持ち始めますので「これは?」「あれ何?」など何度も問いかける場面が増えます。出来るだけわかりやすく簡単な言葉を使って説明してあげましょう。

会話をたくさんする

また自分発信の言葉から会話を楽しむという気持ちが現れますので、子供の伝えたいこと、話したいことを理解しながら会話をたくさんとってください。いいこと、悪いことの判断が徐々にわかってくるのもこの時期です。

まとめ

2歳児になると何に関しても「自分でやりたい」という気持ちが芽生えてきます。親がやってしまった方が楽でやらせることでかえって時間がかかってしまうこともありますが、子供の自立の気持ちを優先して出来るだけ子供にやらせてあげることが大切になります。