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【3歳児にはコレをやらせとくべき!】上手な育て方・接し方って?

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3年保育の場合は3歳児になると幼稚園に入園できる年齢になります。家庭の環境や方針も様々なので必ず入園をしなければいけないといったことではありませんが、 集団生活に慣れ親しむといった点では幼稚園も一つの選択にはなるでしょう。

 

3歳児にはコレをやらせとくべき!

3歳児は多くのことに興味を持ち「知りたい」という気持ちが増してきます。

本との触れ合いが大切

この時期にはたくさんの本との触れ合いが大切になります。本との触れ合いは知識や読解力の向上だけではなく創造力も身についていきます。

本の与え方

またこれがいいだろうと親が買い与えるよりも図書館など 本のたくさんある場所で、子供に自由に選択させてあげた方が自分の興味のわく本を見つけることが出来るでしょう。

3歳児の育て方

ルール作り

一人でだんだん食事がとれるようになってきます。簡単なルールは理解できる年齢になりますので、この時期に「いただきます」「ごちそうさまでした」など食事の挨拶や、好き嫌いをしないで 残さず食べるなど家庭でのルール作りをしていきましょう。

友達と遊ばせる

また今までの一人で遊ぶ遊びより、友達と集団で遊ぶことを好むようになっていきます。出来るだけ年齢の近い子供たちとふれあう時間を多くとるようにしましょう。

遊びの中から集団生活に必要な共有する、我慢する、一緒に楽しむ、相手を思いやるなどが身についていきます。 

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3歳児の接し方

簡単なルールを理解できる年齢になります。しかし言葉であれもこれもと説明してもなかなか身につきません。

なにかルールを守れなかったときは、その場でいけないことを教えてあげるようにしましょう。

叱る・褒めるにメリハリを

逆にルールを守れた時は大げさぐらいに褒めたたえてあげるそのメリハリでルールを守れば褒めてもらえる、ルールを破れば叱られるといった認識を持つことがでいます。

叱る時に気をつけること

例えば公共の場で走り回ってしまった場合はなぜ 走り回ってはいけないのかを分かりやすい言葉で説明してあげることが大切です。

きつい言葉や子供の言い分も聞かずに頭ごなしに叱りつけてしまえば、なぜその行為がいけないかを理解できずまた同じことを繰り返してしまいます。

また次に走り回ることをしなかったときは「えらかったね」「ちゃんと守れたね」と都度褒めてあげることで次も褒められるように守ろうという気持ちになれます。

まとめ

3歳児になると、言葉でのコミュニケーションも取りやすくなり、理解する能力も向上してきます。子供が興味を持ったものは率先して与えてあげるようにしましょう。