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【5歳児にはコレをやらせとくべき!】上手な育て方・接し方って?

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5歳児になると筋力やバランス感覚も向上してきますので、更に運動能力も高まります。

また体の成長に合わせて自分の身の回りのことは自分で出来るようになり、論理的に物事を思考したり判断することも出来るようになっていきます。

 

5歳児にはコレをやらせとくべき!

幼稚園、保育園では年長さん(5歳~6歳)を迎え、翌年には小学校入学を控える時期になります。

小学校入学に備えて

理解力や記憶力も兼ね備え多くの事を吸収する時期なので、自分の名前、住所、親の名前などや簡単な数字、ひらがななど少しづつ練習して小学校入学に備えておくといいでしょう。

大切なことは

しかし無理に強要してしまうと逆に全く興味を示さなくなったり、やりたくないと拒否してしまうことも多くなります。

子供の 自主性を尊重して「覚えたい、やりたい」という気持ちにもっていってあげることが大切になります。 

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5歳児の育て方

時間の概念がついてきますので、一日の流れを時間に添って決めておくといいでしょう。朝は何時に起きる、食事は何時、お風呂は何時など家庭のルールに沿って生活のリズムを作っていきましょう。

例えば

時計がまだ読めなかったとしても長い針、短い針で表現して「短い針が3になったらおやつにしようね」「短い針が4長い針が6になったらお散歩に行こうね」と言った感じで 一日のスケジュールを伝えることで時間に添って行動できるようになります。

親がちゃんと約束やルールを守る

「小さな大人」ともいわれる5歳児です。嘘やごまかしなどでその場を切り抜けようとしてしまえば、親に対しての信用を無くしてしまいます。親がちゃんと約束やルールを守ることで、その大切さを子供も理解してくれます。

5歳児の接し方

幼稚園、保育園では年長(5歳~6歳)さんとして年中、年少さんのお兄さん、お姉さんの役割も任せられ下の子の面倒を見ることも出来るようになります。

命令口調は避ける

自尊心も強くなっていく年齢ですので、命令口調は避けて「お願いできる?」「頼んでもいい?」などお願いする、任せるといった表現を使うことで、家庭でも家事の手伝いや下の子の面倒も率先してやるようになり、 役に立っていることを喜びと感じることが出来る年齢です。

まとめ

しっかりと物事を理解できる年齢に差し掛かっているとても大切な時期です。子供の意見や自主性を尊重してあげることが大切です。また小学校入学前までに必要な予防接種は終わらせておいた方がいいでしょう。