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保育士の専門学校講師になるには?

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保育士や幼稚園教諭として、現場で培ってきた技術や経験を活かす仕事として様々な職種がありますが、その中にも保育士の卵を育てる、大学や、短大、専門学校の講師という仕事があります。自分が経験してきた保育の素晴らしさを、次世代の保育士に伝えていく、素敵な仕事だと思います。

専門学校講師とは?

今回は専門学校の講師に絞って話を進めていきます。中学や高校の担任のようなイメージですね。保育科の先生だけど、授業は全て見る訳ではない。だけど生徒の成績を最終的に採点していく先生。

専門分野の授業を受け持つ先生

又、今説明した先生とは逆に、自分の専門分野の授業を受け持つ先生もいます。(中学、高校でいう、体育や、科学の専門の先生的な感じです。)

雇用形態が異なる

大体は、クラスの担任を受け持つ先生はその専門学校の職員(正社員や、契約社員)で、専門分野のみを指導する講師は、殆どが外部からの非常勤講師という形になります。

給与形態も異なる

実際は学校によっても異なると思いますが、私が卒業した専門学校の先生の話によると、専門学校の職員は固定給+受け持つ授業のコマ数が給与になり、非常勤講師は受け持つコマ数分のみの給与になるそうです。

どうやったら講師になれるの?

求人紙にも専門学校職員の募集があります。その中に、仕事内容(実習指導や、保育原理)などが記載されています。

方法として

直接問い合わせる方法や、卒業した専門学校の先生と連絡をとり、「コネ」という方法があります。これ強力です(笑)

私も恩師に何度か声を懸けられて、実際に授業を持ったこともあります。(この時はリトミックの補助として入りました。保育園は仕事の掛け持ちが出来ないので、あくまで補助という形で参加しました)

非常勤講師

非常勤講師は一つの学校だけでなく、上手くいけばいくつもの学校と、得意分野の契約がとれるのでコマ数×給与と考えればバカになりませんよね。

まとめ

専門学校講師になるためには、求人紙から検索していく他、学生時代の恩師や、保育園に来る外部講師(体育講師や、リトミック講師など)のコネから、非常勤講師として契約を結ぶという方法もあります。