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早朝保育を担当する幼稚園・保育園の先生に知ってほしい合同保育時の注意点

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新学期が始まり、数ヵ月すると大体の子の登園時間を把握できたりと、生活のリズムも落ち着いてきます。しかし保育士側はシフト上、毎日早番の先生は交代で回すので、登園時間の早い子どもからすると、毎日違う先生が受け入れする形になります。

どの保育園からしても当たり前の光景ですが、保育士が勤務するまでは「合同」で過ごす事になるので以外と注意点が多いのです。

環境設定で玩具を適当に選んではダメ

先程も話したように、朝は保育士が勤務し、ある程度の人数が揃うまでは合同で過ごします。0~5歳児までがいる中で何でもかんでも玩具を出してしまうと、大事故に繋がります。

事故につながる原因

小さい子が誤飲しないような大きさ、大きな子達が飽きてしまい部屋を走り回らないなどの配慮が必要になります。

 

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保育士と子どもの人数バランス

認可園などはしっかり「◯◯歳児◯◯人に対して保育士を一人」といった決まりがありますが、朝や夕方の時間は保育士の出勤や退勤時間に合わせて合同保育になり、若干、決まりの人数との歪みが生じてきます。

物的環境には十分配慮を

その分、人的、物的環境には十分配慮すべきですし、特に朝の受け入れ時は子どもがグズッたり、薬の受け渡しなどで只でさえ人数不足の中、保育士の手をとられる事もあります。こんな時に限って、「もしもし、道が混んでて少し遅れます!」次出勤するはずの先生がまさかの遅刻ー!!

これ、あるあるです(笑)

まとめ

クラスの悩みや、活動の悩みなどを問題点としてあげる先生も多いかと思いますが、以外に早朝や、夕方の合同保育にこそ配慮すべき点が多いとも言えます。保育士の人数が少ない分、様々な事が起きた時の「臨機応変」な対応が求められますね。