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【新人ママ&保育士さん必見!】初めてのプール保育もバッチリ♪ 注意する点と子どもを惹きつける泳ぎ方指導法は?

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今年もやってきました! ムシムシ暑い日本の夏……そろそろ子供を連れてプールにでも行こうかな、と考えた時色々な疑問点が浮かぶママさんたちも多いのではないでしょうか。

  • そもそも子供が何歳になったらプールに連れていけるのか?
  • 持ち物や注意点はどんなことがあるのか?
  • 泳ぎ方の教え方なんてわからない!

など。今回はそんな疑問を解決するヒントをご紹介します!ぜひご一読頂き、この夏はお子さんと初めてのプールを楽しんでくださいね。


自宅プールデビューはいつ頃から?

まだ小さいお子さんの場合は、自宅のお庭で気軽に楽しめるビニールプールがおすすめです。

赤ちゃんは生後6~7か月で腰がすわってきて、支えてあげなくても自分でおすわりが出来るようになります。数センチ程度の水かさで、親が絶対に目を離さないようにすれば水遊びも可能です。

1歳以上になっても目を離さないように

またお子さんが1歳以上になっても、うつ伏せになってしまったりすると危険ですので、必ず目は離さないように注意しましょう。夏の街の混雑を避けて、自宅でのんびり水遊びも楽しいものですよ♪

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町のプールデビューはいつ頃から?

市民プールや私営のプール、その個々によってルールが異なりますが、オムツ着用可能な場所もあります。この場合のオムツとは、水遊び専用のオムツのことです。

オムツがとれてからがおすすめ

ただしオムツの着用が可能なプールであっても、衛生面から嫌がるまわりの方もいますので、出来ればオムツがとれてから連れて行くのがおすすめです。

しっかり体調チェックを

乳幼児は疲れやすいということ、免疫が低いということもあるので、 その日の体調チェックも万全に。 そして事前にHPをチェックするなどして、行きたいプールの情報やルールを把握しましょう。

▼そういえば「オムツ持ち帰り討論」問題になりましたよね!

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子供を公共プールに連れて行く際の注意点・持ち物は?

市民プールやウォータースライダーなどがある私営プールなど、いろいろな種類のプールがありますが、そのどれもに共通して言えることがあります。

ずばり「事前にその施設のルールを調べてから行く!」ということです。前項でも触れましたが、これが肝心なのです。

オムツの件以外にも、水泳キャップが親子共に必須であったり、浮き輪やカメラの持ち込みがNGだったり…… その施設によって様々なルールが設けられていますので、 知らずにいると退場させられてしまうことも有ります

基本的な持ち物

また基本的な持ち物としては、水着・水泳キャップ・ゴーグル・防水バッグや小銭入れ・バスタオル・飲み物など。 日焼け止めクリームは洗い流さないといけないのでルール違反にならないよう気をつけましょう!

▼プール前に塗るのほんっと面倒!そんなときは「飲む日焼け止め」

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泳ぎ方の指導法のコツとは?

まずは水に慣れるということが大前提です。水遊びをするだけという場合にも、柔軟体操はしっかりとしてください。

初めて水遊びをする場合

初めて水遊びをするお子さんは、水深の浅いプールで水に顔をつけることから初めましょう。 水は怖くない・プールって冷たくて気持ちいいと思ってもらうためにも、 嫌がっている場合は無理せずゆっくり行ってください。

小さなお子さんは一緒に水遊びをすることで楽しい思い出ができ、その後小学生にあがったときにプールの時間も好きになってくれることでしょう。

5・6歳で水に慣れている場合

5・6歳になるお子さんで水に慣れることができたら、「だるま浮き」のポーズに挑戦! 体育座りのかたちで力を抜き、水に浮かぶポーズのことです。

指導する際はお子さんから絶対に目を離さないように、かつ一緒に楽しむことが大切です。

▼プールの時は日射病も注意!大人が注意することって?

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まとめ

「初めてのプール」には疑問がいっぱいだったと思いますが、お役に立てましたでしょうか。 お子さんとの楽しい夏の思い出が作れるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。