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【オープニングスタッフ】新設保育園で働く保育士の遣り甲斐と大変なこととメリット&デメリット

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新園のオープニングスタッフで働く保育士って楽しそう!遣り甲斐もありそう!綺麗な保育園で働けるのも嬉しい!でも、デメリットや大変なことってあるのか心配。そんな保育士さんに新設保育園の保育士について紹介します。新しい保育園は次々設立されているので、この記事を読んで「やってみたい!」と思ったら、新設保育園の求人が多い保育士バンクに登録GO!

メリット1:やりがいがある

新設保育園は既存の保育園に比べると、保育の方針や園内の雰囲気、どんな先生が指導しているのかが分かりづらいため、親からすると不安な要素が多く、敬遠されがちで倍率も低いといわれています。

全て一から作り上げる

しかし、保育士の仕事に希望を感じている人からすれば、これほどやりがいのある保育園はありません。

保育園のオープニングスタッフは、新しい施設内のレイアウト、家具やおもちゃの配置などの 環境作りから子供たちの指導方針まで、全て一から作り上げてきます

大変な分だけ達成感を感じる

保育園のイメージが良くなるか悪くなるかもオープニングスタッフ次第と言えます。何もないところから全てを初めから作り上げるのは、苦労が多く責任も重大ですが、それだけやりがいや達成感を感じることができるでしょう。

メリット2:人間関係を一からスタートできる

歴史のある保育園は保育士の間で派閥がある所が多く、それに馴染めず辞職してしまう保育士も多いといわれています。

新設の保育園では保育士は皆、初対面なので一から人間関係を作り上げることができます。

キャリアも同時にスタートできる

保育士は皆、同時にキャリアをスタートできるので、自分の意見が言いやすく、 頑張り次第では早くキャリアアップすることもできるでしょう。

保育士の仕事は好きなのに、人間関係でつまづいてしまった・・・という人は新設の保育園への転職がおすすめですよ。

メリット3:建物も遊具も全てが新しい

新設保育園は建物や内装、子供たちの遊具や道具など、全てが新しく最新のものが設備されていることが多いです。

効率良く仕事ができる

建物や設備が新しいと仕事に対するモチベーションが上がり、効率良く仕事ができる効果が期待できます。

デメリット1:仕事が多く忙しい

新設保育園は全て一から作り上げていくので、当然ながらやることが多いです。園のルールを決めることから始まり、年間行事も最初から企画しなければなりません。

行事に必要な小道具や大道具も作り置きがないので使い回しできず、新しく制作することになります。

デメリット2:体力的にキツイ

クラスを運営する以外にも細かい業務が多く、残業や持ち帰りの仕事が増えるので「新設保育園で働くのは体力的に大変だ」という人もいます。体力に自信がない人には、あまり向いていないかもしれませんね。

デメリット3:前例がない

新設保育園では様々な事態に対する前例がないため、園内でトラブルが起こった場合に前例を参考に対処できず、時間や労力がかかってしまう・・・というデメリットもあります。

トラブル対応のマニュアル

子供同士のトラブルや保護者とのトラブル、職員同士のトラブルなど、トラブルには様々なものが想定されますが、想定外のトラブルに対応できるマニュアルが準備してあるのかどうか前もって確認しておくといいでしょう。

まとめ

新設保育園のオープニングスタッフは、既存の保育園に比べると保育業務以外にもやることが多く体力的にも大変ですが、その分やりがいを感じる仕事だといわれています。

子供が好きで保育士の仕事自体は大丈夫でも既存の保育園の古いシステムや複雑な人間関係に馴染めなかった人、 自分で考えて行動したい人は新設保育園で働く方が向いているかもしれません。

ぜひ新設保育園で働くメリット・デメリットを参考に検討してみて下さいね。

「保育士の仕事は好きだけど、人間関係が面倒くさい・・・」「歴史のある保育園だけど、保育方針や雰囲気が合わない」

歴史のある保育園はシステムや雰囲気などの環境が出来上がっているので、保護者は安心して子供を預けやすいと思います。

でも、働いている保育士の立場から見ると大変なこともあります。以上、今回は新設保育園で働くメリット・デメリットをご紹介しました。

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