保育士の求人の探し方は、保育士求人サイトやハローワークや人材バンクで探すのが一般的です。パートの方はタウンワークを使う方も多いです。どこで探すか、いつ探すか、どんな保育士求人を探すかによって、探す媒体が異なります。
- 9月~10月に求人をチェックする!
- 今より条件の良い保育園に転職したいなら、早めに保育士転職サイトに登録する
- 公務員求人は自治体のHPを6月までにチェックする!
それでは、下記で転職内容にあった保育士求人の探し方について詳しく説明します。
4月入職の保育園求人の探し方
まず、良い求人を探すためには「時期」が重要です。保育士求人が多く出回る「9月~3月」は逃さないこと。
夏休み明けくらいから求人をチェックすること
働きやすい良い園では、保育士はほぼ学期末の3月に辞めます。辞める保育士は、半年以上前の9月頃には退職願を提出しているので、求人は、9月頃から出るわけです。
良い園の求人は9~10月の早い時期でなくなってしまうので、夏休み明けくらいから求人をチェックするのが良いと思います。
条件の良い保育士求人の探し方
給料の高い求人を探すのも手ですが、希望の給料や待遇で転職するために条件交渉するのも手です。私立保育園や私立幼稚園であれば給料や勤務状況の交渉が可能なところが多いです。
しかし、条件交渉って自分ではやりづらいですよね。図々しいと思われ、不採用になりそうな気がしてしまいます。
希望条件はコンサルタントに交渉してもらう
保育士転職サイトのコンサルタントは、「保育士がどれだけの経験やスキルを持っているから、これだけの給料を保証して欲しい」といったように交渉してくれます。
保育士側からの一方的な条件交渉ではなく、保育士のスキルや経験もアピールすることができるので、採用されやすいです。
条件交渉のプロが給料交渉してくれる!保育士バンク
公務員求人の探し方
保育士の悩み、給料が安い、福利厚生が悪いを解決できるのは、公務員保育士。働きやすい園を選ぶなら公務員である保育士求人を狙うのも方法です。
公務員保育士として働ける職場
公務員保育士と言っても公立保育園や公立幼稚園の保育士だけではなく、学童や相談所、児童福祉施設など幅広い職種があります。
公務員の求人は、自分で自治体のHPをチェック
そんな人気な公務員保育士の求人ですが、春頃にHPで募集要項が公表され、7月下旬~8月下旬に応募締め切られます。公務員の求人は、自分で自治体のHPをチェックして応募するというのが通常の方法。
しかし、毎日残業や持ち帰り作業があったり、土日も行事で出勤などと忙しい保育士は、頻繁に自治体の募集ページをチェックできないというのが、忙しい保育士の本音だと思います。いつのまにか保育士募集が行われていて、気づけば履歴書の応募時期が過ぎていたというケースは珍しくありません。
まとめ
ハローワークや求人紙を使って自力で求人を探すのも良いですが、保育士転職サイトを利用すると働きやすい園が簡単に探すことが出きます。
保育士転職サイトは、希望の条件の園をピックアップしてくれるだけではなく、人間関係や残業時間、持ち帰りの仕事量といった実情まで教えてくれます。「やっぱり転職しなくてよかった」という後悔につながりにくいです。