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【1歳児にはコレをやらせとくべき!】1歳児の担当になった保育士が知っておきたい上手な育て方と接し方

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「1歳児の良い育て方ってなんだろう・・・?」

そう思う1歳児を持つお母さん、担当する保育士さん多いかと思います。1歳になると1人で歩くことができたり、手先が器用に動かせるようになったりと活動範囲が広くなり、1人遊びが出来るようになる時期です。

親にとってもわずかな時間でも1人で遊んでくれる時間が増えると時間に余裕が出来て助かりますよね!でもこれ子どもにとっても良くて、 1歳児の1人遊びは想像力や集中力も養えると言われています。

1人遊びの出来る子供は、その後幼稚園や保育園に入園する時期に親と離れることを嫌がらない傾向があると言われているんですよ!

 

1歳児にはコレをやらせとくべき!

1歳児は見たり聞いたりしたものを、どんどん吸収していく時期です。絵本などを読み聞かせてあげれば目で見て耳で聞くことができます。

遊びの一環としてフラッシュカード

またフラッシュカード(単語や数字、イラストなどが描かれたカードを短時間で次々とめくって見せる幼児向け教材カード)は 反応速度が高まり、知識が備わる、言葉の発達にも効果があると言われます。遊びの一環として楽しみながら始めてみてもいいかもしれません。

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1歳児の育て方

運動機能が発達する時期ですので、公園など広い場所で 体全体を使って遊ぶ時間を多く持つようにしましょう。

また自分の意思表示が増え思い通りにいかないことに対しては拒否したり嫌がったりすることが多くなりますがそこで叱るのではなく、まずは受け止めて安心させてあげることも大切です。

規則正しい生活スタイル

その後「どうしたい」「どっちがいい」など子供の意志を尊重した問いかけを投げかけ子供が自分の意志で選択や判断をするように導いていくといいでしょう。

また心と体の成長のためにも規則正しい食事、睡眠が持てる生活スタイルを作っていくようにしましょう。 

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1歳児の接し方

1歳児の言語ははじめ「ママ」「パパ」「だっこ」「ブーブー」など一語から始まり、次第に「ママ だっこ」「ワンワンいた」など2語をつなげて話せるようになります。

言語がとても発達する時期なので常に会話を持つようにしましょう。

会話をするときの注意点

会話をするときはゆっくり、はっきり話す、また身振り手振りを加えて大きく表現するといいでしょう。

行動を見守る

また多くのことに興味を持ち始めます。行動範囲も広がりますので常に目を配らなければいけません。

しかし危ないからといって全て禁じてしまうのではなく、その行動を見守り出来る限り子供の意志を尊重してやりたいことを体を動かし体験させてあげることも大切です。

まとめ

1歳になると行動範囲は大きく広がり、言葉も発達します。また自我が生まれてきます。危ないからといって全てを抑制してしまうとせっかくの成長の機会を積んでしまうことにもなります。安全の確保は第一ですが意志を尊重してあげることで信頼も生まれてきます。