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【保育士は見た!】子供たちのほっこりするストーリー

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保育士という仕事は話で聞く以上に重労働だと思います。命を預かるといことで、責任もいろいろと問われていきますね。ですが、毎日子どもと過ごすということは日々の成長を保護者と共に喜びあったりと、やりがいも十分に感じられる仕事だと思います。

今回はかわいい子ども達のおもしろい発言や行動、ほっこりとする姿を紹介したいと思います。

「やっちゃダメ!」この言葉に敏感

「これは触らないでよ」「やらないでよ」「今はダメだよ」子ども達はこの言葉を聞くとウズウズしちゃうのか、絶対にやっちゃいます(笑)

理性よりも好奇心

特に幼児期は理性よりも好奇心が勝ってしまうので、悪いと思っていてもやっちゃうんです(笑)保育士さんはその特性を十分に理解しているのでそれを予測した上で保育を進めているのです。

一番になりたがる。悪いことではないけれど・・・

2歳頃から、順番に並ぶ時や、玩具を使うときなどに一番争いが目立ってきます。

特に年少から年中にかけては、どうしても一番に並びたいという気持ちから保育室や、廊下を走り、結局先生に注意をされて一番後ろに並ばされる、なんて光景が多々見られます。

繰り返し伝えることで社会性が身につく

後ろにされた子はまた数分後には一番前を狙って走り、同じ注意を受けることもあります(笑)幼児には繰り返し伝えていくことが必要で、その結果少しずつ社会性を身につけていくのです。

人のせいにしがち。でもそれは成長に必要なこと

子どもっていうのは純粋が故に、時には残酷な発言や行動が見られるのです。お友達と一緒になってやんちゃをする事もあります。先生と目があうと一人だけしれーっといなくなる、なんて行動もありがちです。まぁ、その子も先生に見られているので確実に注意は受けますけどね(笑)

また、「○○君がやったからだよ!」と、本人を目の前に「俺は悪くない」アピールをするパターンも多いです(笑)

自分を守るための「嘘」

発達の段階で自分を守る嘘というのも出てくるので、保育士さんはその姿も十分に理解しており、一人ひとりが社会性を身につけていけるように対応をしているのです。

まとめ

子どもの姿を見ているともちろんイライラする事もありますが、発達の段階で通るべき行動も多いですね。

それを理解する事で一人ひとりに適切な対応も出来るだろうし、それは子育てにも当てはめられると思います。子どものありのままの姿を受け止め、保育、子育てを楽しんでいきましょう。