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茨城の保育士ってみんなどれくらい年収がある?【給料+ボーナス代解剖】

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茨城で働いている保育士は、給料が低い、他の保育士はどれくらいもらえてるの?と疑問に思う方がたくさんいることでしょう。

保育士の給料は政府の政策で引き上げられたとはいえ、全国的に見ても未だに低いまま。

ここでは、茨城の保育士の給料を全解剖しちゃいます。平均年収・平均月収・平均賞与を調べ、高い給料の園はどこなのか調べてみました。給料が低い!辞めたいと思っている保育士のお役に立てれば嬉しいです。

茨城県の保育士、幼稚園教諭の平均年収を全国平均と比べてみた!

「保育士」

茨城県の「保育士」の平均年収は「約296.6万円」、平均月収は「約20.6万円」、平均賞与は「約48.6万円」、平均勤続年数は「約4、1年」となっています。全国の平均年収は「約342.1万円」、平均月収は「約22.9万円」、平均賞与は「約66、2万円」、平均勤続年数は「約7.7年」となっています。

4年以内に辞める保育士がほとんど

茨城県の保育士の待遇面は、かなり深刻だという事が見えてきます。全てが全国平均を大きく下回り、勤続年数に関しては「約4.1年」という驚くべき数字です。求人倍率は2倍越えと高い水準で、「保育士不足」が深刻な県です。

我慢して何とか働く保育士大勢?

しかし、毎年求人倍率は2倍越えですが上がりもせず、下りもせずといった感じです。これは実際には保育士は不足していますが、「みんな我慢して何とか4年は働いている」という事なのでしょうか。勤続年数の低さは、「給料の低さ」が1番の原因と言えるでしょう。

茨城で賢い転職先の探し方

では、もう限界!辞めたいと思った時、茨城の保育士はどういった方法で転職先を探すのでしょうか?以下の方法が考えられます。

  • インターネットで保育士求人を探す
  • いばらき保育士人材バンクで探す
  • ハローワークで探す
  • 求人雑誌や新聞広告で探す
  • 友人や知人に聞く
  • 保育士転職サイトで探す

色々な転職の方法があってよいと思いますが、茨城で転職を成功させるには、ただ求人を探すだけではなく、園の詳しい情報を調べてから転職する必要があります。というのも、保育士不足が激しい茨城県では忙しさや残業時間が園によって変わるからです。

プラスアルファで調べておきたい7つのポイント

茨城県内の働きやすい園を探すなら、以下の7つのポイントをしっかり調べましょう。

  • 残業時間あり?
  • サービス残業もあり?
  • 持ち帰り作業は多い?
  • 補助の先生は多め?
  • 土日出勤は多い?
  • 振替休日は取りやすい?
  • 有給は取りやすい?

以上のプラスアルファの情報を調べるには、いばらき保育士人材バンクやハローワークだけでは調べきれません。知り合いのつてを頼って転職するなら聞けるかもしれませんが、良い情報は教えてもらえても悪い情報は濁されこと間違いなしです。

この中で唯一、詳しい情報を調べられるのが保育士転職サイト。保育士に代わって園に問い合わせてくれますし、以前そこで働いたことのある保育士が保育士転職サイトを利用していれば、その保育士から勤務状況を聞いてくれることもあります。

特に口コミが良いのが、保育士バンク。保育士バンクは、保育士の転職に詳しいコンサルタントが多数在籍しています。「保育士がおススメするNO.1」「お客様満足度NO.1」「信頼できるNO.1」を獲得している実績のある転職サイト。

保育士が知りたい情報を責任を持ってしっかりと調べてくれるから、保育士の満足度も高い。もし転職するなら、もう1度保育士バンクを頼りたいという保育士がたくさんいます。

事前にしっかり調べずに転職をして失敗した経験がある方、長く働ける働きやすい園を見つけたいという保育士は、保育士バンクに相談です。

保育士バンク


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「幼稚園教諭」

茨城県の「幼稚園教諭」の平均年収は「約316.5万円」、平均月収は「約21.7万円」、平均賞与は「55.1万円」、平均勤続年数は「約7.2年」となっています。全国の平均年収は「約347.0万円」、平均月収は「約23.1万円」、平均賞与は「約69、4万円」、平均勤続年数は「約7.8年」となっています。

茨城県の幼稚園は私立よりも公立の方が多い

幼稚園教諭も全国平均に比べて待遇面の低さが見られます。しかし、勤続年数に関しては全国平均とほぼ変わりません。

茨城県の幼稚園事情は、私立よりも公立の方が多く、幼稚園教諭のほとんどが「公務員」として働いています。公務員という安定性が平均勤続年数を引き延ばしているのです。

ただ、公立幼稚園の求人は頻度が少ないですし、倍率が高めですよね。公立幼稚園も公立保育園も狭き門です。

公立幼稚園や公立保育園と同じくらい人気の求人

最近は、公立も民営化されて保育士が縮小化したり、給料が低かったり、土曜出勤ありになったり…と働きにくくなりつつもあるようです。

「代打」は認可保育園や小規模保育園

そこで、人気急上昇中なのが認可保育園や小規模保育園。保育園の方が幼稚園よりも行事が少なく、持ち帰り作業が少ないというのが理由の1つのようです。

企業運営保育園求人の探し方

茨城県内にある認可保育園や小規模保育園を探すには、コツがあります。コツは簡単で、保育士転職サイトに登録すること。

というのも、認可保育園や小規模保育園は非公開で募集を行うことが多く、保育士転職サイトに登録しないと求人すら見つけることができないかもしれないから

人気の園の求人は誰でも見られる状態だと応募が殺到しています。保育士転職サイトに登録した希望する保育士のみ応募ができるシステムをとっているのです。

ハローワークやいばらき人材バンクといった公的機関では、求人を扱っていないこともあるかもしれません。

▼ 給料が高い園に関する記事はコチラ

https://hoikuma.hatenablog.com/entry/2018/05/31/200300

▼ 小規模保育園に関する記事はコチラ

https://hoikuma.hatenablog.com/entry/2017/10/29/130000

【豆知識】茨城県の待機児童

茨城県の待機児童数は、全国平均の「455人」を下回る「227人」となっており、この待機児童数は、多くもなく、少なくもないといったところです。「つくば市」の114人が、茨城県のワースト1位の待機児童数で、一方、「結城市」「行方市」「坂東市」「稲敷市」「守谷市」「龍ヶ崎市」は待機児童数0人で、大きな格差が見られます。

まとめ

  • 茨城の保育士の平均年収は約296.6万円
  • 4年で辞める保育士がほとんど
  • 転職先は残業や土日出勤などプラスアルファの情報が大事
  • 幼稚園教諭の平均年収は約316.5万円
  • 茨城には公立幼稚園が多い
  • 人気上昇中は認可保育園や小規模保育園
  • 認可保育園や小規模保育園の求人は保育士転職サイトが非公開で行う