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面接官が喜ぶ保育士の自己PRの書き方

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転職活動中の保育士が最初に躓く履歴書の自己PR欄。何を書いたらいいんだろう?と悩みますよね。簡単な話園長が喜ぶ自己PRを書けばいいんです。じゃあ、それはどんな内容なのでしょうか。自己PRの書き方に悩んでいる方は参考にしてみてください。

園長が喜ぶ自己PRとは

いかに相手に好感を抱かせるか、その自己PRの方法を紹介します。

「長所をアピールする」

これは基本です。「自己PR」と言えば、必ずと言っていい程、まずは自分の長所をどう伝えるか考えるでしょう。ただ長所をアピールするのではなく、「自分の長所が、いかに企業に良い影響をもたらすのか」を伝えましょう。

長所をアピールする例文

例えば、「私は小さい頃から野球部に所属し、高校時代にはキャプテンも務めていました!」アピールに対して、エピソードも話しているので、立派な自己PRです。

ただ、これだけでは「責任感や忍耐力はある」という印象しか与えられません。

「体力には自信があり、子どもたちと体を動かして遊ぶ楽しさを伝えていきたいと思っています。」

と付け加えるだけで、「責任感や忍耐力」という印象に「園が明るくなりそう」「子ども達の基礎体力の向上に期待ができる」という印象もプラスされます。

いかに自分の長所が企業に好影響をもたらすかを伝えるようにしましょう。 

hoikuma.hatenablog.com

短所の伝え方を考える

自己PRでは、基本的に自分の長所を、企業にとってどれだけプラスになるのかを話します。自ら「短所」を話す必要はないですが、面接官によっては、「あなたの短所は何ですか?」と聞いてくる場合があります。

「イジワル~!」と感じる方もいるでしょうが、人間は長所だけではありません。長所が企業にプラスになっても、それ以上に隠れた短所が企業にとってマイナスになる可能性だってあります。

その時には「私は人見知りです」「私はピアノが苦手です」というように、素直に短所を伝えるのは良くありません。(面接官によっては、「素直な子だな(笑)」と好印象を与える事もない事はないですが・・・)

短所の伝え方としては、「短所をしっかりと伝えながらも、それをどうカバーしてきたか」を伝えましょう。

短所の答え方の例文

例えば、「私の短所は人見知りという部分ですが、子ども達とゆったりと関わる事が得意で、家庭的な保育を行う事ができます!」「私はピアノが得意ではありませんが、指先を使う事が得意で折り紙や製作などが得意です。子ども達に様々な製作を指導し、ピアノも簡単な曲から少しずつ練習していこうと思っています。」

このように、短所はしっかりと伝えながらも「それ以上にメリットがありますよ」「短所ですが、これから克服していきますよ」という点もアピールする事が大切です。

面接官の心情としては、短所がある事は承知の上で、この短所をいかにカバーしているのか、していけるのかという点を見ているのです。

面接に必要なのは、「自己PR」だけではない!!

面接では「いかに自分の長所をPR出来るかが勝負!」と考えがちですが、それだけではありません。もちろん面接において「自己PR」は大切な事ですが、それに加え、「面接官の質問にしっかりと答えられるか」というのも重要です。

質問に対して全く答えられないのは社会人として問題

現在は「保育士不足」が社会問題にもなっており、ほとんどの保育園が保育士を確保したいという状況ですので、よっぽどの事がない限り「不採用」になる事は考えられませんが、自分のPRだけを行い、相手の質問に対して全く答えられない、又は、的外れな事ばかり話すのでは、社会人として問題です。

園の保育方針などを頭に入れておく

特に保育園に就職や転職をする際には、相手先の園のパンフレットなどを事前にもらい、「園の保育方針」や「保育内容」などを頭に入れておくと良いでしょう。

「なぜ、この園で働こうと思ったの?」という質問にも対して答えやすくなります。結構忘れがちな事で、面接時に混乱しないように、「面接の時には相手の質問にも答えなければならない」というのは必ず頭に入れておきましょう。

なぜ面接を行うのかを理解しよう!

採用試験は取り入れていない企業も多いですが、面接は必ずと言っていい程、取り入れています。なぜ面接を行うのかというと、もちろん履歴書だけでは見えない「人柄」を見るという理由もありますが、一番は「この人がこの企業で活躍できるのか、その能力を持ち合わせているのか」を見るためです。

面接には事前の準備が必要

面接を行う理由を知る事で、「自己PR」を考えやすくもなりますし、「面接官の質問」の予想もある程度予測ができます。

「面接をチャンス」と捉えるためには、事前の準備が欠かせないのです!

まとめ

就職や転職に関して、面接は避けては通れない道です。ですが、これは「誰にでも与えられたチャンス」にもなりますので、しっかりと事前準備を行い臨んで下さい。事前準備のポイントとしては・・・

  • 「就職、転職先の園の保育方針や、保育内容を把握し、面接官の質問に備える」
  • 「自分の長所が相手の企業にとってどれだけプラスになるのか伝える」
  • 「自分の短所を伝える時には、短所以上のメリットがある事、短所を克服するという姿勢を伝える」

あれこれ考え過ぎても良くありません。面接に挑む際には事前準備のポイントを押さえる事が大切です。

■保育士バンクの自己PRに関する口コミ■

  • 履歴書の自己PRの書き方を考えてくれた!
  • マイナスになる自己PRをプラスになるように添削してくれた。
  • 園長の人柄から、自己PRを考えてくれたから採用されたんだと思う。

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