復帰するのが怖い、不安、心配な保育士に復帰が怖いときの対処法を紹介します。あなただけでなく、育児休暇のあと復帰するのが怖いという方は実は多いんです。
復帰しなくちゃいけないのに、その1歩が踏み出せない。この記事を最後まで読んだら、その後、何をしたら良いか答えがでると思います。
- 保育士復帰が不安を感じる理由「体力面」
- 保育士復帰に不安を感じる理由「人間関係」
- 保育士復帰に不安を感じる理由「給与面」
- 足踏みしている復帰を怖がる保育士を助ける「保育士人材バンク」
- 「保育情報どっとこむ」のサービスや、復職サポート
- 「ほいく畑」のサービスや復職サポート
- まとめ
保育士復帰が不安を感じる理由「体力面」
保育士に限らずどんな仕事でも一度退職し、復帰となると気になるのは「ブランク」です。特に保育士のブランクは期間にもよりますが、かなりに不安に感じます。
子ども相手は重労働
保育士の仕事内容は主に子どもと関わる仕事で、基本的に話を聞かない子ども達の相手をするのは以外と重労働です。
一度現場を離れた保育士が同じように働くとなると、体が悲鳴をあげてしまいます。体力面の不安が復帰の足止めにもなるのです。
保育士復帰に不安を感じる理由「人間関係」
保育士として数年のキャリアがあったとしても、一度退職し復職となると、その職場では「1年目」という扱いになります。
「先輩」が自分よりも年下になる
自分よりも年齢が年下の保育士が「先輩」という形になり、ややこしく感じる部分もあります。そういった面でも一度退職した保育士は「戻りにくさ」を感じてしまうのです。
保育士復帰に不安を感じる理由「給与面」
保育士との問題で切り離せないのが「給与面」です。
一度退職した保育士があえて安い給与の保育士を選ぶかというと、やはり他業種で給与が高い仕事に目がいってしまいます。給与面の低さも保育士復帰の障害の一つとしてあげられます。
足踏みしている復帰を怖がる保育士を助ける「保育士人材バンク」
「保育士に戻りたい！」と思っていても、上記の理由で足踏みしてしまう。しかし、保育園によっては給与や福利厚生が充実していたり、人間関係が良好だったり、体力面を考慮している場合もあります。そのような保育園が見つけられれば保育士復帰に踏み出せるはずです。働きやすい保育園
を探す方法や、保育士復帰を足踏みしている潜在保育士をサポートしてくれるのが「人材紹介会社」です。「保育情報どっとこむ」と「ほいく畑」のサービス内容や、復職サポートを紹介します。
「保育情報どっとこむ」のサービスや、復職サポート
▼保育情報どっとこむの求人紹介はこちら
⇒ https://www.hoikujyouhou.com/
「保育情報どっとこむ」は業界歴が20年を超えていて、保育業界の人材紹介会社の中では老舗会社で、無料で登録、利用ができます。
「保育情報どっとこむ」の面接は他の人材紹介会社とは異なる
サービス内容としては、電話で希望勤務地、希望雇用形態、保育歴などの確認をした後、後日コンサルタント（担当者）との面接があります。
この面接に関しては他の人材紹介会社とは異なり、必ずコンサルタントと対面で行います。場所は全国数ヶ所にあるオフィスでも良いし、近くのカフェなどでも可能です。そこはコンサルタントが柔軟に対応してくれます。
この面談では希望の年収や、希望の働き方や、その他希望条件、復職を踏みとどまっている不安などを伝えます。これを元に担当者が最適な求人を見つけ連絡を頂けるという流れです。
保育情報どっとこむの強み
コンサルタントと直接話ができるので、聞きたいことを何でも聞けるというのが保育情報どっとこむの強みと言えるでしょう。
その後、園の見学を行う場合にもコンサルタントは同行してくれますし、各園に保育情報どっとこむの担当者がついているので、保育園の細かい情報まで知ることが出来ます。人間関係なども知ることが出来るので、復職のサポートとしてはバッチリでしょう。
「ほいく畑」のサービスや復職サポート
▼ほいく畑の求人紹介はこちら
⇒ https://hoikubatake.jp/
こちらも登録、利用は無料となり、登録後は電話にて基本情報の確認を行います。その後の面談に関しては、本社（東京）か各支社で行うか、電話面談でも対応しています。
面談で希望条件などを伝えれば、それを元にコンサルタントが条件にマッチした求人を紹介してくれます。
紹介される求人の数に関しては保育情報どっとこむよりは少なめですが、復帰を踏みとどまっている不安などを伝え、それを元に求人を紹介してくれる面は、復職サポートしては問題ないでしょう。
ほいく畑があなたに最適な理由
ほいく畑の一番の特徴は大手人材派遣会社「株式会社ニッソーネット」が展開している人材紹介サービスなので、安心して使用できるということと、下手な求人の紹介はないという点です。復職に不安がある中、下手な求人の紹介がないという点は安心に繋がります。
まとめ
「保育士に戻りたいけど・・・様々な不安が」という潜在保育士には、人材紹介会社の利用がおすすめです。
一人で悩むのではなく、専属の担当者がつくことで不安な点や悩みを聞いてもらいましょう。又、求人票だけでは見ることが出来ないその保育園の雰囲気や、人間関係なども知ることができるのは大きな利点です。
しかし、最終的に「保育士に戻る！」と覚悟を決めるのは自分自身です。保育士は働き方や雇用形態も多様化しているので、必ず自分に合った働き方が見つかるはずなので、肩の力を抜いて、保育士という仕事を楽しみましょう。