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保育士はブランクが有利になることがある!保育士がスムーズな職場復帰を目指すコツ

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ブランクが10年、20年でも採用してくれる保育園はいくらでもあります!

もう結論から話してしまいましたが、ブランクが長いから採用しないという保育園よりは、圧倒的にブランクが長くても採用するという保育園の方が多いです。

単純に「保育士がいないから」という訳ではなく、ブランク10年、20年という期間が子育てに費やしてきた期間であれば、その子育ての経験自体が保育士としてのスキルとして十分重宝されるからなのです。

ブランクの期間が子育てに費やしてきたならOK

保育士は女性がメインの職種なので、子育てが理由で退く人が多いです。子育てが落ち着いた頃に「もう一度保育士に戻りたい」という人は多いのですが、そのブランクの長さを気にして踏みとどまってしまうのです。

ブランクの期間中、「何もしていないニートだった」という人は話にもなりませんが、ブランクの期間が子育てに費やしてきたという人であれば自信を持って復帰に望むと良いでしょう。とは言っても、ブランクが長ければ長いほど不安も大きくなります。

ここからは、その不安を解消する方法を紹介します。

採用突破の鍵は履歴書

単刀直入に言うと、ブランクのある保育士の要は、「履歴書」にあります!

保育士不足は年々続いており、幼稚園、保育園の求人はたくさん存在します。ブランクありでもどこかしらの保育園には採用は決まるでしょう。

ただ、それは、「どこかしら」の園なのです。人気の公務員保育士や、土日出勤なし、持ち帰り作業少な目、有給消化率100%などといった働きやすい園は、ブランクありでは採用されにくいと言っても過言ではありません。

しかし、ブランクありでも、志望動機や自己PRといった履歴書がしっかりしていれば、働きやすい人気の園へも転職ができます。

履歴書添削サポートって知ってる?

では、具体的にどういう履歴書が採用されると思いますか?それは、ブランクがあっても明確にある志望動機、具体的な職務経歴です。言葉にすれば簡単ですが、自分の履歴書のどこが悪いのか分かりませんよね。

そんな時に使ってもらいたいのが、保育士転職サイトの履歴書添削サポート。

保育士転職サイトでは、求人紹介を行うだけではなく、履歴書の添削を無料で行ってくれます。

保育士転職サイトには過去にたくさんの保育士に転職を手助けしたコンサルタントばかり。ブランクありの保育士でもどういう点をアピールすれば採用になるのか、転職成功のコツを知っています。

正社員はもちろん、パートや派遣の志望動機も教えてくれます。例文を提示してくれるので、考えるのも楽々。履歴書のサイズや封筒の書き方といった履歴書で分からないことも聞けるので、相談しない手はありません。

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他職種から保育士へ転職の履歴書

ブランクありの保育士の中には、一般企業に勤めていてブランクのある方もいることでしょう。そういった方の履歴書や職務経歴書は特段書きにくいと感じるはず。保育士転職サイトでは、職務経歴書の書き方や添削も行っているので相談してみましょう。

それだけじゃない!人材紹介会社を利用するメリット

復帰となると、働く保育園を探さなければいけません。求人誌を見たり、ハローワークに自分で通うのも良いですが、不安を解消させるのに一番有効な手段が保育士専門の「人材紹介会社」に登録することです。

人材紹介のサービスとは

人材紹介のサービスを利用すれば、自分の働き方の希望条件を伝えることで、コンサルタントが希望にマッチした求人情報を紹介してくれます。更にはコンサルタントが同行して保育園の見学なども行うことができます。

人材紹介会社を利用する大きなメリットは

ブランクの長い保育士というのは、復帰後は年下の保育士が先輩という立場で、かなりややこしい関係になります。

それでも円満に仕事を進めてくれる保育士もいますが、やりずらさを感じたり、距離を開けるという保育士も実際にはいます。

保育士も人間ですからみんながみんな良心という訳ではありません。復帰前にそういった人間関係を確認できるというのも、人材紹介会社を利用するメリットの一つです。

ただでさえ不安な気持ちでいるのに、一人で就職活動を進めると苦しくなります。誰かを頼るという気持ちで、こういったサービスを利用するのも良いでしょう。

▼保育士バンクの求人紹介はこちら

⇒ https://www.hoikushibank.com/

ブランクがあって復帰に不安を抱く保育士におすすめの人材バンクが保育士バンクです。保育園の種類や求人数が多いので、復帰に最適な働きやすい保育園求人を紹介してくれます。まずは無料会員登録して、復帰の相談してみましょう。

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復帰前に保育士に必要な勉強を行う

長期ブランクの不安を解消する方法として有効な手段は「勉強」です。10年20年も保育から離れていれば分からないこと、忘れていることも多々あるでしょう。何も分からないまま復帰するよりは最低限の知識は頭に入れておくと良いでしょう。

保育現場はがらっと変わっている

基本的な知識としては「5領域」(健康・人間関係・環境・言葉・表現)「安全と衛生」「乳児保育の基礎」「食物アレルギー」「感染症」「応急処置」などです。

これらの項目は基本中の基本で日々の保育の中でも出くわす場面の多いものです。特に昔に比べて食物アレルギーを持つ子どもは増えており、誤食を防ぐために各園工夫をこらしています。

10年前や20年前に比べると、保育現場はがらっと変わっています。

復帰に備えての勉強法

2015年には「子ども子育て支援新制度」がスタートしたり、2018年には保育所保育指針が改定され、内容が大きく変わりました。

復帰前にこのような知識を入れておくだけでも不安が「余裕」に変わることでしょう。学び方としては書店に行けば保育コーナーが設けられており、そこに保育所保育指針なども販売されています。その他の細かい情報などはインターネットで検索すればたくさんでてくるので、家事の合間などに復帰に備えて勉強すると良いでしょう。

保育士転職サイトでは、他のブランクありの保育士がどういった勉強をしているのか調べてくれることも。保育士転職サイトでは、ブランクありの保育士の転職をたくさんサポートしています。転職成功事例からどいうった勉強方法がベストなのか教えてくれます。

まとめ

10年や20年のブランクというのは復帰に対する不安を大きくしてしまうでしょうが、このブランク期間をどのように過ごしていたかで、保育士としての復帰は十分可能です。

子育て期間となれば、その経験は大きな武器となるし、他業種で働いていたとしても、そこを辞めてでも「保育士に戻りたい」という熱意は伝わります。

不安を自信に変えるためには、人材紹介サービスを利用し、自分に適した保育園を紹介してもらう、コンサルタントと園を見学し、園の雰囲気や人間関係をチェックすると良いでしょう。

長期のブランクで保育業界の変化に気づいていない部分もあると思うので、復帰前には必要最低限の学びの時間も設けましょう。

現場で働く人からすると、ブランクが長くても「保育士として働きたい」という気持ちは嬉しいものです。自信を持って保育士復帰を果たして下さい。

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