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保育士未経験OK!保育士の資格があれば実務経験ゼロでも大歓迎される

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「保育士の資格を取ったものの、保育の現場は未経験なんです。」という方はたくさんいます。30代、40代、50代、どの年代にも未経験保育士がいて、同じ悩みを持っています。

30代、40代の未経験保育士は、実務経験がなくても保育士不足の今なら大歓迎で採用されます。

50代で未経験の方は、50代の保育士が現在活躍している、過去に活躍していた保育園の求人を探しましょう。50代保育士は保護者受けがいいので、結構歓迎されます。50代が活躍している求人はなかなかないので、保育士人材紹介に登録しましょう。

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未経験だと採用されないかな?と思っている保育士さんに朗報な記事なので、未経験であることに不安を持っているなら、ぜひこの記事を読んでみてください。

「実務経験なし!」は需要はあるのか!?

求人誌などの保育求人を見ていると、中には「未経験者可」という記載があります。ということは、実務経験がなくても採用してくれる保育園というのは確実に存在するということです。しかし需要があるからといって、「自分は資格を持っているから絶対採用される」ということではありません。

資格よりも人柄

採用担当者は資格の有無もそうですが、保育士として採用を考えるときに見ている部分は「人柄です」資格取得したのになぜ保育士にならなかったのか?今さらなぜ保育士になろうと考えたのか?といった、志望動機がしっかりとしていなければなりません。

未経験者は志望動機が要!

「資格取得後、他業種で働いたが合わなくて辞めた。やっぱり資格を持っているから保育士になろうと思った」という志望動機であれば「どうせうちもすぐに辞めるのではないか?」という悪い印象を与えてしまいます。実務経験なしでも需要はありますが、なぜ今となって保育士として働こうと考えたのか、しっかりとした志望動機が必要となります。

志望動機の添削をお願いする

とはいえ、志望動機や退職理由は自分1人で考えるのは難しいですよね。どういう志望動機だったら、未経験の保育士でも採用してもらえるのか悩むところだと思います。

志望動機は就職や転職のプロに見てもらい、相談するのが1番良い方法です。短大や大学の就職相談所に相談する方法もありますが、卒業後に学校に出向くのは面倒ですよね。保育士転職サイトなら無料で志望動機の添削を行ってくれます。専任のコンサルタントが自分の性格や得意なこと、職務経歴を聞いた上で考えてくれるので、本来の自分以上の魅力を引き出せることでしょう。

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保育士転職サイトを利用したり、研修、セミナーに参加する

実務経験なしでも需要はありますが、誰でも採用される訳ではなく、採用を勝ち取るためにはしっかりとした志望動機が必要だと話しました。

志望動機とはつまり、保育士になりたいという「熱意」です。その熱意を伝える方法は、研修やセミナーに参加するのです。

直接保育園に問い合わせをして園の見学をしたり、国や自治体が主催する潜在保育士向けのセミナーや研修することで、「本当に保育士になりたいんだな」という印象を与えることができます。

保育士専門の転職サイトなら失敗も減る

又、保育現場未経験なので、こういったセミナーや研修に参加することで自分のために勉強にもなります。職場探しで活躍するのが、保育士専門の転職サイトです。

自分が希望する条件や、実務経験がないことを伝えた上で、コンサルタントが条件に適した求人情報を提供してくれます。

実務経験なしの保育士でも受け入れてくれる保育園を見つけてくれるので、下手に自分で見つけるよりは失敗も減るでしょう。 

hoikuma.hatenablog.com

実務経験なしならではの働き方を選ぶ

保育士不足を解消するために雇用形態は多様化しています。保育士資格を持っている保育士は全員がフルタイムで働くという訳ではなく、ライフスタイルによって短時間勤務にする人もいます。

無資格な人でも「保育補助」という形で保育現場で働きながら、資格取得を目指すという事も可能です。

短時間勤務や保育補助からスタート

資格はあっても実務経験なしの保育士がフルタイムで働くとなると、右も左も分からない状態にも関わらず仕事を割り振られます。場合によっては無資格の保育補助の人の方が仕事の流れを理解していて、肩身の狭い思いをしてしまうことも考えられます。

無理をしてフルタイムでの雇用ではなく、短時間勤務や、「未経験」ということを考慮して保育補助からスタートしても良いでしょう。

hoikuma.hatenablog.com

保育園の雰囲気や人間関係の雰囲気なども考慮する

1年間でしっかりと仕事を覚えれば、翌年からはフルタイムで働くことだって可能です。

保育園としてはフルタイムで働ける保育士というのは重宝されるので、契約をフルタイムに切り替えることは全く問題ないはずです。

実務経験が無くても保育士資格を持っているというだけで、周りの保育士と「同じ」という風に見られることがあるので、保育園の雰囲気や人間関係の雰囲気なども考慮しながら決めていくといいでしょう。

まとめ

保育士資格の取得を働きながら目指す無資格の人でも「保育補助」という形で働くことができるので、資格を持っていれば実務経験がなくても採用の可能性は十分にあり得ます。

しかし、いくら保育士不足と言えど、誰でも採用される訳ではなく一番重要なのは「人柄」です。いくら保育士資格を持っていても適当な理由で「保育士になりたい」と言うような人よりは、「働きながら保育士資格の取得を目指したい」という人の方が、保育士資格を持っていなくても人間性として質が高いです。

保育士資格は必須資格なだけであって、実務経験はやはり評価の対象とはなります。

資格を持っているからといって背伸びをしてフルタイムから始めるのではなく、短時間勤務や保育補助からスタートし、じっくりと経験を積むことも一つの方法です。

今まで保育士として働いていなかった人が「保育士として働きたい」と心変わりすることは現場の人からするととても嬉しいことです。ぜひ、素敵な保育園と素敵な働き方を見つけてください。