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乳児院ってどんなお仕事?メリットデメリットは?保育士から転職はしやすい?

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保育士の中には、乳児院で働いている方もいます。この乳児院とは一体どんな施設なのでしょうか?

そして給与や仕事のメリットデメリットとは?これから乳児院で働きたいと思っている保育士の方、ぜひチェックしてください。

 

乳児院とは?

保育士が勤務できる施設は保育園だけではありません。乳児院でも保育士が募集されています。

乳児院は親や赤ちゃんの事情(経済的状況や病気)などにより、 親が面倒をみれない2歳以下のお子さんを預かる施設です。

看護師なども看護にあたっている

病気の赤ちゃんもいるため、保育士だけではなく看護師や医師、管理栄養士などが保育や看護にあたっています。

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乳児院での仕事

乳児院は2歳以下の乳児を預かるうえ、保護者が保護できないという事情もあり基本的に24時間保育です。親御さんが毎日お迎えに来ることはありません。そのためシフト制で24時間365日の対応になります。

土日や祝日も仕事をするケースもありますし、夜勤もあります。 仕事の内容は保育園と同じく乳児に対する保育がメインです。

 

親御さんに代わって全て保育士が担当

ただ、それ以外にも児童相談所の担当者とのやりとりや定期健診の受診、予防接種、歯科検診、身の回りに必要な洋服や日用品の購入など親御さんに代わって保育士が担当します。


乳児院で働くと給与は?

乳児院は24時間体制で乳児のお世話をするので、一般的な保育園で働くよりは年収が高くなると言われています。月給的には約18~30万円前後。

パートは年収が安め

ただし、パートやアルバイトの場合は時給制になるのでトータル的に年収が安くなる可能性もあります。

正社員は年収は高め

ですが基本的に、夜間保育で2交代制の施設が多くなっているため、正社員でしたら 夜勤手当や交代勤務手当が加算され、日勤のみの保育士よりも年収は高くなります

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乳児院で働くメリットとデメリット

メリット

2歳までの乳児はどんどん成長しますし、母親代わりになってケアをすることは遣り甲斐、生きがいになるのが大きなメリットです。保育士も赤ちゃんと一緒に成長できますし、毎日担当する乳児の成長を見守れるのは幸せなこと。

デメリット

けれどその反面、お子さんに愛情を注げない親御さんの姿に心を痛めたり、児童相談所や警察と連携して仕事をしなければならないため心理的な負担が大きいのはデメリットです。

まとめ

保育士免許が生かせる、乳児院の仕事内容などをまとめました。乳児をケアする仕事はとても大変ですが、反面、やりがいもあります。 求人は少なめなので、保育士専門の転職支援サイトを使うのが一番良い方法ですね。

 

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