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【危なっかしい子の共通点】よく怪我をする子どもの事故を防ぐため、大人が気をつけるべき注意点と対処法

「あんまんの中に釘がっ・・・!?」

先日の8月3日、長崎県の保育所であんまんの中に釘が入っていたニュースを聞いて、驚いたのは私だけではないはず!

幼児が食べ終わった後に、職員がお皿の上に乗っている釘を見つけたそうですが、子どもが釘を食べてしまっていたら・・・と考えるだけでも怖いですよね。怪我がなくて本当に良かったです。

保育園ではこのような保育士がついていてもどうしようもない、予期せぬ事件が起こります。

しかし、 未然に防げる事故のためにも、ある程度予測しておくことが必要です。ここで、保育園でよくある危険な事故とその対処法を紹介します。

 

① 乳児の誤食!食べ物とおもちゃを間違える

これは乳児に多いですが、食べ物とおもちゃの区別がついていないので、おもちゃを食べてしまう子が多いです。

最悪の場合、喉をつっかえてしまい窒息のおそれもあります。子どもが遊ぶ前におもちゃの数をしっかり管理しておき、終わった後も全部揃っているか確認することが大事です。

給食やおやつの時間におもちゃが落ちていることのない環境を作ることで、ある程度対処できます。


▼子どもの食事。保育の現場では「誤食」はもちろん気をつける事が沢山

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② どこ行った?集団行動をすると必ず消える子

落ち着きがない子、脱走癖がある子は、集団行動をしていてもすぐ他の場所へ移動しようとしがちです。

すぐ 居なくなりやすい子は、なるべく自分の視界に入る場所にいれておくよう意識しておきましょう。

落ち着きがない子の原因は、他の事に興味を持ち今の作業がつまらない状態を表していることが多いです。

その子の好きな事、興味があることをしっかり把握しておき、飽きそうになったらその子が 興味を持つような引き出しを作っておくことが大事です。

▼誕生日会じゃなくても使える!子どもを惹きつける引き出しを増やす導入4選

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③ 遊具や木登りの際の転落事故

ジャングルジムや木登りの際の転落など、保育園ではとにかく転落の事故が多いです。割り込みをしてルールを守れない子やボーっとして周りが見えていない子は圧倒的に怪我が多いです。

そんな子達への対処法としては、 遊具で遊ぶ危険性や注意点を理解できるまでしっかり説明することが大事です。前の日に伝えると忘れてしまう子も多いので、必ず外遊びの直前に言って下さい。

特に危ないと思う子には分かるまで説明と確認をし、保育士自身もその子が遊具で遊ぶ際は目を離さないようにする事が大切です。

▼転落事故はもちろん、園内の事故って些細なところから起こるんです!

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まとめ

子どもの安全を守るためにも、 職員同士で常に危険な場所の把握、対処法を話し合っておく必要があります。

その日あった事故も常に話しておくことで今後の事故防止につながります。また、子ども達側にも遊具で遊ぶ直前に、遊具で遊ぶときのお約束や注意点を伝えておきましょう。

子どもの安全を保育園で守れるのは保育士しかいません。自分が子どもの命を預かっているという意識を常に忘れず、職員同士で常に安全指導できるように情報を共有するようにしましょう。