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面接に落ちる保育士に共通していることとは?

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「保育士不足」が社会問題となり、今では保育業界は「売り手市場」とも言われています。保育士には「ピアノ」「制作」「書類作成」など、様々なスキルが求められますが、こういったスキルは就職後にも身につける、伸ばせる物であり、求められる保育士には「人間性」が最も重要視されます。

いくら保育士不足と言っても、誰でも採用するという事はなく、面接時には大切な「人間性」を見極めて、時には不採用になるという人も出てきます。

では、不採用になってしまう保育士とはどのような人なのか。今回は、不採用になる保育士の共通する面を紹介します。

やってはいけない行動をやってしまう

面接に落ちる保育士の共通する面は「やってはいけない行動をやってしまう」という部分です。その行動をやってしまう事が、自らの人間性を低くしてしまうのです。その「やってはいけない行動」を紹介します。

自己アピールの押し売り

これは誰でもやってしまいがちなNG行動です。

面接は「自分の長所をアピールする場」だと、ほとんどの人が認知しています。これは間違いではありませんが、面接という貴重な時間を自分のアピールの時間だけで押し通してしまう事はいけません。

▼自己PRの仕方

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自己アピールで負のイメージをあたえてしまう

面接官の質問によっては、マイナス面を伝える事も出てきます。そういった場合には素直にマイナス面を伝え、そのマイナス面をプラス面に転換するという技術が必要です。

自己アピールが「自慢」になってしまうと、「自分を過大評価する人」という負のイメージがついてしまいます。

面接では話す事を丸暗記している

「面接が得意!」という人はなかなかいません。面接というのはほとんどの人が緊張するものです。

緊張で何も話せなくなるという事を考慮して、面接では話す事、伝えたい事を事前に考えて丸暗記するという人も多いです。

丸暗記では熱意や情熱が伝わらない

伝えたい事を事前に考えるという「準備」は非常に大切ですが、丸暗記をしてしまうと、どうしても「棒読み」になってしまいます。緊張していると尚更です。

自分のアピールや、保育士という仕事に対する熱意、情熱というのは棒読みでは伝わりません。「丸暗記」という事前準備を行うのではなく、感情を込めて「自分の言葉」で話せる練習をしましょう。

声量の調整が出来ない

保育士に求められる人物像として、「元気」「活発」という事が挙げられますが、そこを意識しすぎて、面接時、常に大きな声で話をするという人もいます。これは明らかに「やってはいけない行動」です。

元気の良さとマナーの区別を

保育士ということで元気の良さをアピールする事は悪い事ではありませんが、場に合わせた声量というのは一つのマナーなので、「空気の読めない」という印象を持たれてしまいます。

時間を守れない

「時間厳守」というのは守るべきマナーであり、保育士という仕事は時間で動く、それを子ども達にも指導する立場なので特に重要視されます。「時間厳守」は誰もが意識する事なので、「面接会場に10分前に着いたから大丈夫!」と、そこで気持ちが切れる人が多いです。

面接にかける時間も意識する

面接というのは、時には1日に数名行われる事もあり、面接を行う園長や職員も限られた時間の中でも行っています。明確に面接の時間が設定されていなくても、自分のアピールをダラダラを話したり、面接にかける時間を延ばしてしまう事はいけません。

時間を意識している人は、伝える言葉も「明確」「簡潔」にまとめられており、聞き心地の良い所で上手に締めます。

長く話せば良いという事でもないので、面接中の時間厳守は以外と落とし穴になりがちなのです。

▼面接対策のコツ6選 

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まとめ

一般的な常識やマナーが備わっている人でも、面接の落とし穴というのは多いです。面接は練習する場も少なく「一発勝負」と思っている人も多いですが、保育士に特化した就職エージェントを利用する事で、希望する園の情報を得られたり、その園に受かるための書類添削を行ってくれます。

また、面接対策といったサービスも無料で利用できるので、活用してみるのも良いでしょう。面接は練習を重ねる事で、採用への道もグッと近づきます。

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